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SYUTO Press
2016.08.19

SYUTO Press Vol.34「未来を担う東京の中小企業見本市」イベント訪問記

前回のSYUTO Press Vol,33にもありましたが、7月28日(木)、29日(金)に「未来を担う東京の中小企業見本市」に秋東精工出展ということで、さっそくレポートしたいと思います!

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場所は浅草駅から徒歩10分の東京都立産業貿易センター大東館。機械・金属」「医療・健康」「IT」など成長分野の中小企業が集結し、優れた製品・技術をPRしています。

秋東精工ブースへ行くと、今回運営をメインで担当した榑松が笑顔でお出迎え!
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白を基調とした飾り棚に製品が見やすくディスプレイされています。ブースは正面だけでなく、壁際と奥に配置されていて、訪れた人がブースの奥まで入ってじっくり見ることができるようになっています。

内装

こうして無事に2日間を終えた柴田社長と榑松さんに感想を聞きました!

―私が訪問している間もどんどん人がブースに集まっていました。盛況でしたね!
柴田:「いや、全体的に人が少なかったなあ(ちょっと渋い顔)。でも確度はすごく高くて、もういくつか商談まで進んでいます。これっていままでの展示会の中でもかなり良い成績なんだよ。中にはSYUTO Pressを見て来てくれた人もいて嬉しかったです。」

―今回榑松さんがメインで運営を担当しましたが、社長から見て榑松さんの働きぶりはどうでしたか?
柴田:2日間榑松はブースで対応してたんだけど、最初は緊張してたのか説明がメチャメチャ下手で(笑)。立ち振る舞いもぎこちなかったし・・・。普段流暢に説明してるのはなんだったんだ?!でも最後には上手になってきていたね。

―榑松さんはメインで企画を担当しましたが、今回工夫したところを教えてください。DSC_1145
榑松:一つ一つの棚をじっくり見てもらえるように作りこみました。ターンテーブルに乗せて製品の全体が見れるようにしたり、弊社オリジナルのクワガタプラモデルもグリーンを置いて「木に登るクワガタ」をイメージして配置したり。遊び心を盛り込むように工夫しました。

―他社のブースも見ましたけど、平面的なディスプレイが多かったんですよね。でも秋東精工ブースは奥行きがあって、空間がうまく機能している感じがしました。
榑松:今回立体的なレイアウトにチャレンジして、見せ方の幅が広がったと思います。もっとひとつひとつの棚を作りこんでいくと質を上げられると感じています。

―今後も展示会に出展していくと思います。意気込みを聞かせてください。
榑松:見に来てくれた方の中には「下請だけやっている会社なのかな?」というイメージを持つ方も多いみたいで、「プラモデル製作のどの部分を担当できるの?」と聞かれることもありました。ですので、今後は秋東精工の強みである「プラモデルの企画から製造まで一気通貫で担当できる」ということをもっとアピールしていきたいですね。

柴田社長、榑松さん、おつかれさまでした。今後の秋東精工ブースにもぜひ注目してくださいね!