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SYUTO Press
2018.11.01

SYUTO Press Vol.58 秋東精工がレプリカ作成をお手伝いした村田製作所様のロボット達が「CEATEC JAPAN 2018」に登場しました!

こんにちは、社長の柴田です。

先日、「CEATEC JAPAN 2018」に行ってきました。
CEATEC_外観
村田製作所様から、以前秋東精工がレプリカ作成のご依頼を受けたロボット達が、「CEATEC JAPAN 2018」に揃って登場するということで、「よかったら来ませんか?」と誘っていただきました。

「CEATEC JAPAN」はアジア最大級の規模を誇るIT技術とエレクトロニクスの国際展示会で、毎年10月に開催されています。

各社自慢の最新技術を余すところなくアピールしています。

例えばKDDIのブースではARの技術を活用したシューティングゲーム体験が開催され、大いに盛り上がっていました。ヘッドセットを装着することで、自分が森の中で狩りをしているような感覚でゲームを体験できます。

CEATEC_KDDI

いよいよ本題の村田製作所様のブースへ。

プレゼンスペースでは、「10体の玉乗りロボット/村田製作所チアリーディング部」が大活躍していました! 晴れの舞台ということで、チアリーダーたちは着物姿で登場。とても簡単そうに動いていますが、ロボットが互いに連携して動いているというのが、すごい技術なんです。

CEATEC_チアリーディング部

動くロボット達は、もちろん本物。

では、秋東精工がお手伝いした、展示用のレプリカのロボット達はというと…。

いました! さらにチアリーディング部と「自転車型ロボット/ムラタセイサク君」「一輪車型ロボット/ムラタセイコちゃん」のレプリカが揃って展示されていました。

CEATEC_ムラタセイサク君

ムラタセイサク君は、自転車に乗れるだけでなく、幅2cmの平均台を自転車で走ったり、S字カーブをハンドル切りながら走ったりと、多彩な技を持っています。

ムラタセイコちゃんもアイドリング停止やバック走行など、アッと驚く離れ業満載となっています。

ロボットたちの精緻な動きの秘密は内蔵された「ジャイロセンサ」にあります。このセンサがボディの傾きを検知してバランスを取る働きをしています。

チアリーディング部の玉乗り&複数個体の同期制御技術も、実はすごい技術。

秋東精工は、村田製作所様の技術が詰まったこのロボットたちのレプリカ作成に協力させていただきました。本物と見間違うほどの完成度の高さと、ものづくりに対する熱い思いについて高い評価をいただきました。

その際の村田製作所様からの喜びの声についてはこちらをご覧ください。>>【お客様の声】株式会社村田製作所様よりいただきました

今後も、お客様の事業活動をサポートできるような、ワクワクするようなものづくりに取り組んでまいります。